9月が近づくと、朝だけ少し涼しいのに昼はまだ暑くて、「衣替えを始めるのは早いのかな」と迷いやすくなります。全部しまったあとに暑さが戻るのも困るし、放っておくとクローゼットがごちゃついたままになりやすいですよね。
先に結論を言うと、秋の衣替えは `最低気温20℃を切ったら準備`、`18℃前後で本格化`、`最高気温20℃を切る日が増えたら長袖中心` と考えると進めやすいです。いきなり総入れ替えにせず、2週間ほどの移行期間を持たせると失敗しにくくなります。この記事では、気温の見方、しまう前の洗濯、収納で迷いにくい順番までまとめます。
秋の衣替えは「20℃で準備、18℃で本格化」と分けると迷いにくい

秋の衣替えでいちばん迷うのは、まだ暑い日が混ざることです。そこで、最低気温と最高気温を分けて見ると整理しやすくなります。
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| 気温の目安 | 服の動かし方 | 先にやること |
|---|---|---|
| 最低気温20℃未満の日が出始める | 半袖中心のまま、長袖や薄手の羽織を前に出す | しまう服を洗う準備を始める |
| 最低気温18℃前後 | 長袖へ移りやすい | 夏服を少しずつ奥へ移す |
| 最高気温20℃未満の日が増える | 長袖と薄手ニット中心 | 本格的な衣替えを完了させる |
最低気温20℃を切ったら「出す物」を先に動かす
Lidea by LIONでは、最低気温 `20℃` を切るあたりから衣替えの準備、`18℃` で長袖へ移る人が増える目安を紹介しています。なので、最初にやるのは夏服を全部しまうことではなく、長袖シャツ、薄手カーディガン、軽い羽織を取り出しておくことです。
通勤服でも子ども服でも、朝だけ涼しい日に対応できるものを手前に出しておくと、急に困りません。まだ汗ばむ日が残る時期は、半袖を2から3枚だけ残しておく方が実用的です。
最高気温20℃を切る日が増えたら「しまう側」を本格化する
最高気温 `20℃以上25℃未満` なら、長袖や羽織が使いやすい一方で、半袖も完全には外せません。逆に `20℃未満` が増えると、長袖中心で過ごしやすくなります。この段階で、夏のTシャツ、薄い部屋着、盛夏向け寝具をまとめて奥へ移すと流れがきれいです。
ポイント:衣替えは一日で終わらせるより、最低気温20℃で準備を始めて、18℃前後で本格化する二段階の方が失敗しにくいです。
しまう前の洗濯は「一度しか着ていない服」も省かない方が安心

Panasonic UP LIFEでは、衣替えは入れ替えだけでなく `しまい洗い` まで含むと整理しています。夏服は一見きれいでも、汗や皮脂が残ると黄ばみや虫食いの原因になりやすいからです。
汗や皮脂が残ると、来年出した時に黄ばみやにおいが出やすい
「一回しか着ていないから洗わなくてもいいかな」と思う服ほど、来年出した時に後悔しやすいです。えり、脇、背中まわりは見えない汚れが残りやすいので、着た回数ではなく `しまうなら一度洗う` と決めておく方が迷いません。
虫食いや保管中の傷みが気になる時は、こちらも合わせて見ると流れがつかみやすいです。
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半乾きのまましまうと、湿気をため込みやすい
洗濯したあとに少しでも湿り気が残ったまましまうと、黄ばみだけでなく湿気のこもりやすさも残ります。完全に乾いてからたたむ、すぐしまわず数時間だけ風を通す、というひと手間を入れるだけでも差が出ます。
夏の寝具も一緒に片づけたい時は、ほこり対策の記事もつなげやすいです。
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注意点:まだ着るかもしれない服を先に全部しまうより、洗って乾かしたものから順に奥へ移す方が安全です。気温が戻る時期は「半袖を少し残す」前提で進めると慌てにくくなります。
残す服を3つだけ決めると、通勤服も子ども服も散らかりにくい

衣替えで失敗しやすいのは、全部しまうか全部残すかの二択にしてしまうことです。実際は、次の3つだけ残せばかなり回しやすくなります。
- 半袖トップスを2から3枚
- 薄手の長袖やカーディガン
- 雨の日や蒸し暑い日に着る軽い羽織
通勤服は「朝の気温」で決める
通勤時に迷うなら、昼の暑さより朝の体感で考える方が外しにくいです。朝がひんやりする日は長袖シャツや薄手ジャケットを前に、日中が暑そうな日はインナーだけ半袖を残しておく、という形にすると調整しやすくなります。
子ども服は「洗い替え」を少し多めに残す
子どもは汗をかきやすく、朝晩で体感差も出やすいので、大人より半袖の残し方を少し多めにすると安心です。保育園や学校で着替えが必要になる場合もあるため、半袖を全部しまわず、肌着と薄手長袖の両方を手前に置く方が実用的です。
長袖を立てて収納したい時は、こちらのたたみ方も役立ちます。
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チェック:1. 半袖を全部消さない 2. 薄手の羽織を先に出す 3. 通勤服と子ども服は2週間ほど移行期間を取る。この3つだけでも衣替えの失敗はかなり減らせます。
収納で失敗しにくい順番は「洗う→乾かす→たたむ→防虫」の4つ

収納用品を増やす前に、順番だけそろえるとかなり整います。防虫剤や除湿シートも、置き方を間違えるともったいないので、基本だけ押さえておくと十分です。
防虫剤は衣類の一番上、収納は8割を目安にする
エステーの案内では、引き出しや衣装ケース用の防虫剤は `衣類の一番上` に置く使い方が基本です。防虫成分は上から下へ広がるので、下に埋もれると効かせにくくなります。衣類をぎゅうぎゅうに詰めず、8割くらいの余裕を作る方が、湿気もこもりにくくなります。
クローゼットの低い位置や吊るす服は、湿気とほこりも一緒に見る
クローゼットに掛けたまま保管する服は、カバーでほこりを避けつつ、湿気が残りやすい場所には除湿シートも合わせると整えやすいです。特にジャケットや薄手コートは、たたむ物と吊るす物を分けるだけで出し入れがかなり楽になります。
夏祭りのあとに服装の切り替えで迷った時の感覚は、こちらの記事も近いです。
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衣替えを始める時に、先に見ておくと動きやすいもの

衣替えは収納ケースだけ増やすより、防虫、湿気、吊るす保管の3つがそろうと進めやすくなります。今回は、服をしまった後にそのまま使いやすい物だけに絞ります。
引き出し用の防虫剤
タンスにゴンゴン 衣類の防虫剤 引き出し・衣装ケース用 24個入 無臭 (1年防虫・防カビ・ダニよけ)
引き出しや衣装ケースにしまう夏服を、衣替え後そのまま保管しやすくする基本の候補です。
クローゼットの湿気対策
コモライフ クローゼット用除湿シート 4枚組 24×55cm 繰り返し使える 消臭 湿気取り 吸湿 吊り下げ カットOK
気温差が残る時期のクローゼットで、湿気をためにくくしたい時に確認しやすい候補です。
吊るす服の保管カバー
ジャケットや薄手コートをクローゼットでほこりから守りながら、秋の立ち上がりに出しやすくしたい時向けです。
まとめ
秋の衣替えは、`最低気温20℃` を切ったら準備、`18℃前後` で本格化、`最高気温20℃未満` が増えたら長袖中心と考えると進めやすいです。全部を一日で入れ替えるより、2週間ほどの移行期間を取りながら、半袖を少し残して進める方が失敗しにくくなります。
しまう前は、着た回数ではなく `しまうなら洗う` を基本にして、完全に乾いてから収納するのが安心です。防虫剤は上、収納は詰め込みすぎない。この順番だけそろえると、次に出す時の困りごとがかなり減ります。
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